Nimbus Book 日本語版
  • 1. Nimbus Book について
  • 2. 設計目標
  • 3. システム要件
  • 4. ビーコンノードだけを実行する
  • Raspberry Pi
    • 5. Raspberry Piのバリデート:ガイド
    • 6. Raspberry Piのバリデート:メインネットのアドバイス
  • How-to
    • 7. 依存関係をインストールする
    • 8. ビーコンノードを構築する
    • 9. eth1ノードを実行する
    • 10. ビーコンノードを同期する
    • 11. バリデータのデポジットをする
    • 12. バリデータキーをインポートする
    • 13. バリデータをeth2に接続する
    • 14. バリデータの状態を監視する
    • 15. Nimbusをアップデートする
    • 16. メインネットの準備
  • Tutorials
    • 26. Infuraエンドポイントを作成する
GitBook提供
このページ内
  • 鍵を格納する
  • エクスポートする

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  1. How-to

12. バリデータキーをインポートする

前へ11. バリデータのデポジットをする次へ13. バリデータをeth2に接続する

最終更新 3 年前

役に立ちましたか?

署名鍵をNimbusにインポートするには、鍵を生成したときに作成したディレクトリである validator_keys ディレクトリを nimbus-eth2 フォルダにコピーしてください。それから実行してください。

Mainnet

build/nimbus_beacon_node deposits import --data-dir=build/data/shared_mainnet_0

validator_keys ディレクトリへの別のパスを以下のように指定することもできます。

build/nimbus_beacon_node deposits import --data-dir=build/data/shared_mainnet_0 "YOUR VALIDATOR KEYS DIRECTORY"

"YOUR VALIDATOR KEYS DIRECTORY" をコマンドラインアプリを使って鍵を生成したときに作成された validator_keys ディレクトリのフルパス名に置き換えます。

Tip: validator_keys ディレクトリで pwd を実行すると、フルパス名をコンソールに表示します (Windows の場合は cd を実行してください)

キーストアを暗号化するために、パスワードを作成して入力するように求められます。

これは普通のことであり問題ありません。バリデータクライアントはあなたのをインポートするために、 署名用のキーストアとそれを暗号化するパスワードの両方を必要とします (あなたに代わって署名するためにはキーストアを復号化する必要があるからです)。

鍵を格納する

鍵を Nimbus にインポートすると、バリデータの署名鍵はbuild/data/shared_mainnet_0/ フォルダのsecrets とvalidators の下に保存されます。これらのフォルダは安全な場所にバックアップしてください。

secrets フォルダには、あなたのバリデータキーにアクセスできる共通の秘密が格納されます。

validators フォルダには署名用キーストア(暗号化されたキー)が格納されます。キーストアはバリデータがキーを交換するための手段として使われます。キーとキーストアの詳細はを参照してください。

Nimbus クライアントは、あなたの署名鍵のみをインポートします -- いずれの場合も、デポジット・ローンチパッドを使用した場合は、これが唯一の鍵となります。(この鍵の引き出し方法があるおかげで、引き出したいときはいつでもニーモニックからwithdrawキーを生成できます)

エクスポートする

ToDo

鍵
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