12. バリデータキーをインポートする
署名鍵をNimbusにインポートするには、鍵を生成したときに作成したディレクトリである validator_keys
ディレクトリを nimbus-eth2
フォルダにコピーしてください。それから実行してください。
Mainnet
validator_keys ディレクトリへの別のパスを以下のように指定することもできます。
build/nimbus_beacon_node deposits import --data-dir=build/data/shared_mainnet_0 "YOUR VALIDATOR KEYS DIRECTORY"
"YOUR VALIDATOR KEYS DIRECTORY" をコマンドラインアプリを使って鍵を生成したときに作成された validator_keys ディレクトリのフルパス名に置き換えます。
Tip: validator_keys ディレクトリで pwd を実行すると、フルパス名をコンソールに表示します (Windows の場合は cd を実行してください)
キーストアを暗号化するために、パスワードを作成して入力するように求められます。
これは普通のことであり問題ありません。バリデータクライアントはあなたの鍵をインポートするために、 署名用のキーストアとそれを暗号化するパスワードの両方を必要とします (あなたに代わって署名するためにはキーストアを復号化する必要があるからです)。
鍵を格納する
鍵を Nimbus にインポートすると、バリデータの署名鍵はbuild/data/shared_mainnet_0/
フォルダのsecrets
とvalidators
の下に保存されます。これらのフォルダは安全な場所にバックアップしてください。
secrets
フォルダには、あなたのバリデータキーにアクセスできる共通の秘密が格納されます。
validators
フォルダには署名用キーストア(暗号化されたキー)が格納されます。キーストアはバリデータがキーを交換するための手段として使われます。キーとキーストアの詳細はこちらを参照してください。
Nimbus クライアントは、あなたの署名鍵のみをインポートします -- いずれの場合も、デポジット・ローンチパッドを使用した場合は、これが唯一の鍵となります。(この鍵の引き出し方法があるおかげで、引き出したいときはいつでもニーモニックからwithdrawキーを生成できます)
エクスポートする
ToDo
最終更新