10. ビーコンノードを同期する
既に立ち上がっているネットワークに参加する場合は、デポジットを行う前にビーコンノードが完全に同期されていることを確認する必要があります。
これは、しばらくの間稼働しているネットワークに参加する場合には特に重要です。
Mainnet
eth1 メインネットチェーンのデポジットの監視を開始するには、nimbus-eth2 リポジトリで、以下を実行します。
./run-mainnet-beacon-node.shWeb3プロバイダ URL
次のようなプロンプトが表示されるはずです。
To monitor the Eth1 validator deposit contract, you'll need to pair
the Nimbus beacon node with a Web3 provider capable of serving Eth1
event logs. This could be a locally running Eth1 client such as Geth
or a cloud service such as Infura. For more information please see
our setup guide:
https://status-im.github.io/nimbus-eth2/eth1.html
Please enter a Web3 provider URL:ローカルの geth インスタンスを実行している場合、geth はループバックインターフェース (127.0.0.0.1) からの接続を受け付けます。つまり、デフォルトの Web3 プロバイダの URL は次のようになるはずです。
Web3プロバイダ URLを入力すると、以下のような出力が表示されるはずです。
コマンドラインオプション
利用可能なコマンドラインオプションの一覧を説明付きで見るには、buildディレクトリに移動して以下のように実行してください。
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