Nimbus Book 日本語版
  • 1. Nimbus Book について
  • 2. 設計目標
  • 3. システム要件
  • 4. ビーコンノードだけを実行する
  • Raspberry Pi
    • 5. Raspberry Piのバリデート:ガイド
    • 6. Raspberry Piのバリデート:メインネットのアドバイス
  • How-to
    • 7. 依存関係をインストールする
    • 8. ビーコンノードを構築する
    • 9. eth1ノードを実行する
    • 10. ビーコンノードを同期する
    • 11. バリデータのデポジットをする
    • 12. バリデータキーをインポートする
    • 13. バリデータをeth2に接続する
    • 14. バリデータの状態を監視する
    • 15. Nimbusをアップデートする
    • 16. メインネットの準備
  • Tutorials
    • 26. Infuraエンドポイントを作成する
GitBook提供
このページ内
  • 1. 依存関係のインストール
  • Linux
  • macOS
  • 2. Nimbus リポジトリをクローンする
  • 3. ビーコンノードをビルドする
  • 4. メインネットに接続する

役に立ちましたか?

4. ビーコンノードだけを実行する

前へ3. システム要件次へ5. Raspberry Piのバリデート:ガイド

最終更新 3 年前

役に立ちましたか?

このページでは、バリデータをアタッチせずにビーコンノードだけを実行する方法を説明します。

バリデータをアタッチせずにビーコンノードを実行することで、ネットワーク全体の匿名性を向上させることができます。

1. 依存関係のインストール

Nimbusを正しく動作させるためには、いくつかのパッケージをインストールする必要があります。

Linux

一般的な Linux ディストリビューションでは、以下の依存関係をインストールします。

# Debian と Ubuntu
sudo apt-get install build-essential git

# Fedora
dnf install @development-tools

# ArchlinuxでAURマネージャを使う
yourAURmanager -S base-devel

macOS

パッケージの管理に を使うことを想定しています。

brew install cmake

2. Nimbus リポジトリをクローンする

git clone https://github.com/status-im/nimbus-eth2

3. ビーコンノードをビルドする

上記のディレクトリに移動して、ビーコンノードをビルドします。

cd nimbus-eth2
make nimbus_beacon_node

この処理には数分かかる場合があります。処理が終わるまで待ちます。

4. メインネットに接続する

下記を実行してメインネットに接続します。

./run-mainnet-beacon-node.sh

Web3 プロバイダーのURLを入力するよう促されます。

To monitor the Eth1 validator deposit contract, you'll need to pair
the Nimbus beacon node with a Web3 provider capable of serving Eth1
event logs. This could be a locally running Eth1 client such as Geth
or a cloud service such as Infura. For more information please see
our setup guide:

https://status-im.github.io/nimbus-eth2/eth1.html

Please enter a Web3 provider URL:

Enter キーを押してスキップします(これはバリデータを実行している場合にのみ重要です)。

以下のコマンドを実行して、 リポジトリをクローンします。

Homebrew
nimbus-eth2